からだのつかいかた
雨があがって、空が晴れてくる。
ちょっと外にでてみる。
久々の青空。
「んあ~っ」と背伸びをする。
うーん、気持ちいい。
グーッと伸びたときのあの感覚。
上手く伝わっただろうか?
先日、言葉のつかい方について書いた。
今あなたはどこで、どんな姿勢でこの文章を読んでいるだろうか?
そしてどんな気分だろう?
今回は体のつかい方について書こうと思う。
はじめに、ひどく落ち込んでいる人を想像してみてほしい。
どんな表情、姿勢だろうか?
今度はうれしくてしょうがないという人を想像してみてほしい。
どんな表情、姿勢だろうか?
ほとんどの場合、落ち込んでいる人は背中が丸まり下を向き、うつむくような姿勢になっている。
逆にうれしいときは胸をはり、上を向くような姿勢になっている。
これをあなたはどう説明するだろうか?
多くの人は、「落ち込んでいるからうつむく」「うれしいから胸をはる」と説明する。
つまり、「感情 → 姿勢」という順序だ。
しかし、これでは体のつかい方の核心は理解できない。
順序が逆。
つまり、「姿勢 → 感情」ということ。
体のつかい方によって感情が変わるのだ。
試しにやってみてほしい。
上を向いて大きく胸を張って立つ。
その姿勢で落ち込んだ感情を感じることができるだろうか?
体のつかい方を意識することで、あなたの状態をコントロールすることができる。
これを知っている違いは大きい。
日常の中で自分が感じている感情に気づいたとき、体のつかい方に意識を向けてみてほしい。
どんな体のつかい方をしているだろうか?言葉のつかい方は?
これを意識するだけで、自分ともっと上手にコミュニケーションがとれるようになるだろう。
言葉のつかい方については過去の記事を参考にしてみてほしい。